私は1人じゃなかった。子ども達がいました。

 

こんにちは!バウルです!

 

本日のエピソードは小学校の先生からです!

低学年の子どもたちを担当している先生からのありがとう。

 

それでは、どうぞ!

 

 

私は小学校の低学年を担当しています。

 

初めて、小学生の担当になった時、何もうまくいきませんでした。

中々子ども達が言うことを聞いてくれなくて、子ども達をまとめることができませんでした。

 

『静かにして!』

『言う事聞きなさい!』

 

こんな発言を何回したことか。

 

こんな先生になりたくないな。って思っていた先生に自分がなってしまっていることに、自分が嫌いになってしまいました。

 

 

でも、ある日を境に私は子供達のおかげで生まれ変わることができました。

 

 

子供達が騒いでいたとき、私はいつものように怒ってしまいそうでした。

 

でも、そんな時、ある子供が代わりに言ってくれたんです。

『みんな静かにしよう!』

 

私がどんなに怒っても、静かにならなかった子供達が、一瞬で静かになりました。

本当にビックリしました。

 

そこで、気づいたんです。

あ、私がやらなくてもいいんだ。って

 

そうやって、

みんなをまとめてくれる子

クラスの雰囲気を良くしてくれる子

勉強ができる子

運動が得意な子

 

色んな子たちがいました。

 

私がやらなくても、みんながやってくれる!

 

それから、子ども達にお願いするようになりました。

運動が苦手な子に教えてもらったり

勉強を子どもたち同士で教えたり

クラスで話をするときも、司会を決めて子ども達で話をさせてみたり。

 

そうしたら、子ども達が協力して、

クラス全体が1つにまとまるようになりました。

 

私は先生になったけど、嫌いな先生になってしまっていました。

でも、子ども達のおかげで、先生が凄く楽しくなりました!(*^^*)

 

みんな、ありがとう(^^)

 

ありがとうございました!

 

先生の素敵なエピソードでした!

子ども達にアリガトウはたくさんありますね!

 

今日もありがとうございました!(^^♪

 

明日も素敵なエピソードをお届けいたしますね♪